こんにちは。
株式会社Lifeit(ライフイット)です。
今回はECの店舗が確認するべき基本ポイントについてお話します。
店舗名の分かりやすさ
ひと目で何を販売しているお店かがわかるような店舗名になっていますでしょうか?
ECでは基本的にユーザーは検索から店舗に流入してくるので、何を販売している店舗なのかが分かる店舗名が好ましいです。
例:〇〇と〇〇の専門店 △△△
弊社で運営するガーデン用品を取り扱う店舗は店舗名をずばり「ガーデン用品屋さん」にしています。
ガーデン用品屋さん < ガーデン資材 >
18金のオリジナルアクセサリーを取り扱うcullent(カレン)は店舗名に「オリジナルジュエリー」や「K18ジュエリー」等の枕詞をつけています。
cullent(カレン) < オリジナルジュエリー >
K18ジュエリー cullent(カレン)
正しい読み方が分からない店舗名はユーザーの記憶にも残りにくく、リピートしようとしてもスペルが分からず店舗にたどり着かないなんてこともあるかもしれません。
店舗名は分かりやすく覚えやすい店舗名にしましょう。
キーワードの選定
商品名には適切なキーワードが適切な順序で含まれていますでしょうか?
やみくもに思いついたワードを並べるのではなく、実際にユーザーが検索しているワードを調べて商品名に反映させましょう。
楽天などのサジェストワードが簡単に見つけられるキーワードツールのらっこキーワードをSEO対策としてぜひ活用しましょう。
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また、キーワード以外にも商品名には下記のようなルールがありますので自店舗の商品名の確認をしてください。
・特殊文字、機種依存文字は使用しない
・英数字、各記号は、半角で入力
・各項目は、半角スペースで区切る
バナーの掲載
商品ページの分かりやすい箇所にバナーは掲載してありますでしょうか?
サイト滞在時間と購入の関係については、長く滞在するユーザーほど、購入する可能性が高くなります。
自社サイト内を回遊し、少しでも長く滞在していただくことで購入につながる可能性を高める効果があります。
ユーザーは検索から商品ページに流入してくる為、トップページよりも商品ページへのアクセスが多くなります。
トップページだけではなく、商品ページにも店舗内を回遊しやすいような工夫をしましょう。
実店舗もアピールポイント
実店舗があるお店は実態の見えにくいECではそれだけで信頼に繋がります。
実店舗の写真を掲載した店舗紹介を店舗ページに掲載して実店舗もアピールしましょう。
まとめ
商材などの違いにより課題は店舗ごとに様々だと思いますが、共通して確認していただきたい項目をまとめました。
ぜひ上記を確認して自店舗の運営に活かしてください。